規制委員会審査 泊敷地内に活断層を否定

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今朝2021年7月3日の北海道新聞 一面と3面に驚きました。

今朝は午前中に神奈川や静岡県で大雨のため土砂崩れで家屋が倒壊し、土石の流れで住民が20名ほどゆくえ不明になったという報道もあった。

我が国は自然災害が多く、その災害が起こった場所もハザードマップ上、長年の大災害の経験がどうであったのかと思うほど、その土地の方々は「こんなことは初めて経験した」と、過酷を想定できなかった発言をしている。
2018年の苫東周辺の大地震で北海道はブラックアウトを経験した。

思いがけない地域が大きく揺れたことで連なる断層がつながってしまう可能性もあり、

規制委員会がいくら可能性を否定したとしても、あのときは2016年にしめされた今後30年間に深度6弱以上の地震が起こる可能性地図には、厚真あたりは特段の注意をするようには示されていなかった。
この記事で国がしているとする判断が正しいのか分からない。

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